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【京都市交通局】地下鉄・市バスのお客様数について(平成26年度)
~1日当たり地下鉄1万5百人・市バス1万5千人の増客となりました~

 この度,平成26年度の地下鉄・市バスの1日当たりの旅客数(速報値)がまとまりましたので,お知らせします。
 地下鉄については,1日当たりのご利用者数が,平成25年度の9千人増に続き,2年連続の大幅な増となる,対前年度比1万5百人増の35万9千人となり,経営健全化計画に基づき増客に取り組んできたこの5年間で,3万2千人の増加となりました。
 また,市バスについては,1日当たりのご利用者数が,対前年度比1万5千人増の34万1千人となりました。これは,最近5年間の地下鉄も含めた対前年度比の実績として,最大の増加数を達成したことになります。

1.地下鉄・市バス1日当たりの旅客数(速報値)
・地下鉄・・・359千人 (平成25年度 348千人)
・市バス・・・341千人 (平成25年度 326千人)
2.地下鉄・市バス旅客動向
 旅客数増加の主な要因として,地下鉄では,駅周辺における観光・集客イベントの積極的な開催,地域・大学・企業との協働による利用促進の取組などが,市バスでは,平成26年3月に実施した,路線・ダイヤを大幅に拡充する新運転計画と,嵯峨・嵐山地域までの均一運賃区 間拡大の効果が挙げられます。
 これらに加えて,市民の皆様のご理解とご協力の下,オール京都で推進している観光振興の取組や公共交通優先のまちづくりの取組が浸透したことにより,両事業とも一日乗車券や通勤,通学定期のご利用が大幅に増加しました。
3.各月の旅客数及び対前年度増減率
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問合せ先 京都市交通局営業推進室 電話:222-863-5022

【京都市交通局】市バス・地下鉄における保護者同伴の幼児運賃全員無料化の開始について

 京都市では,「子育て環境日本一・京都」の実現に向けた取組を,全庁一丸となって推進しています。
 この度,市バス・地下鉄事業も市民の皆様の子育てを応援しようという趣旨で,保護者が同伴する幼児の運賃を,全員無料とすることといたしました。
 従来は,同伴者1人につき幼児2人まで無料としておりましたが,全国の公営交通(25都市)で初めて,保護者が同伴する場合には,3人目以上も無料といたします。
 京都のまちで楽しく子育てをしていただき,家族でお出かけの際には,人にも環境にもお財布にも優しい公共交通機関である市バス・地下鉄を是非ご利用ください。

開始日 平成27年6月1日(月)
対象路線 市バス・地下鉄の全線
※近鉄線,京阪大津線や民営バス等は対象外となります。
内 容 従来の取扱いに加えて,同伴者が保護者(父母等)の場合,幼児は3人目以上も全員無料といたします。
※ 幼児とは,1歳以上小学校入学までのお子さんをいいます。なお,乳児(1歳未満の者)については,これまでどおり全員無料となります。
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詳細リンク 【広報資料】市バス・地下鉄における保護者同伴の幼児運賃全員無料化について
問合せ 交通局 営業推進室 075-863-5061

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